絆プロジェクト 青少年防災リーダー養成塾 事前説明会がアクティ米沢で開催されました。
相田委員長をはじめとする絆プロジェクト委員会メンバーあとひと踏ん張りです!
頑張っていきましょう!
参加してくれる高校生 大学生の皆さん。
価値ある1泊2日となりますように!
(事業の目的 対外)
地域青少年の方々に防災に対する意識を再確認して頂くと共に、災害時に防災リーダーとなり得る青少年を育成する
(事業の目的 対内)
我々が防災リーダーとして防災意識の向上を高めるだけでなく、高校生大学生の青少年防災リーダーとともにセミナーを受けることによって、いざ有事の際、スムーズな連携がとれるようにセミナーを通して絆を深める。
イザ!カエルキャラバン!とは
楽しみながら防災が学べる『イザ!カエルキャラバン!』は2005年に神戸で誕生し、その後全国各地でも数多く開催してされています。それらの中には“地域の方自身が主体となって実施したい”というニーズも多く、プラス・アーツではそういった方や団体向けに、「防災体験プログラム」の指導や開催までの準備をサポートする事前講習会を開催しています。
事前講習会は主に2部構成で開催されており、第1回目の事前講習会では、イザ!カエルキャラバン!全体についての説明や、システムのベースとなる、おもちゃの交換会「かえっこバザール」の説明と実演、「防災体験プログラム」の紹介などを行います。
第2回目の事前講習会では、「防災体験プログラム」の詳しい説明と実演、各担当に分かれて「かえっこバザール」や「防災体験プログラム」の練習を行い本番に備えます。また、本番で使用する看板やサイン作りなどを行うこともあります。(本番約1ヶ月前)
このように事前講習会を通して、チームワークを育みながら『イザ!カエルキャラバン!』の開催までの準備やスタッフとしてノウハウを身につけることができ、これまで支援した地域の大半が、次年度以降の自主開催へとつながっています。
協力団体の紹介
NPO法人 プラス・アーツ
阪神淡路大震災の10 年が経った平成17 年に、あらゆる分野に“+arts(プラス・アーツ)”の考え方を導入していこうと、特定非営利活動法
人プラス・アーツは設立された。
教育、まちづくり、防災、福祉、環境、国際協力といった社会の既存の分野に対して“アート”そのものを持ち込むのではなく、アート的な発想やアーティストの持つ既成概念に捉われない創造力を導入し、それらの分野が抱えている様々な課題や問題を解消し、再活性化させていくことを目指している。
その活動の一つとして、「イザ!カエルキャラバン!」というファミリーで楽しく防災を学ぶイベントを展開している。このイベントで開発された防災教育プログラムやノウハウを地域コミュニティでの防災活動や学校での防災教育にも提供している。
【第1回まちづくり法人 国土交通大臣賞 受賞】
大人から子供まで、幅広い層にわかりやすい工夫をこらした防災イベント等、まさにアートに着目しつつ災害に強いまちづくりを促進する活動が、まちの安全・快適化を進めるうえで非常に目新しく、全国への汎用性が高い取り組みであると高く評価された。
ボランティア山形
1995年1月の阪神淡路大震災時に、米沢生活協同組合(現・生活クラブやまがた生活協同組合)の緊急支援策として、広く山形県民に呼びかけて組織した。
特徴的なのは災害時になると活動を再開するところや、活動メンバーはその都度募集すること。他のボランティア組織内に入って活動をすることもある。
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