2012年12月31日月曜日

御 礼 2012

公益社団法人米沢青年会議所 2012年度 最終の理事長ブログです。
アクセスいただき誠にありがとうございます!
 
諸般の事情でブログの運用が遅れること約3ヶ月。
201244日より本ブログを開始し、公益社団法人米沢青年会議所第51代理事長として約9ヶ月間、合計200件ブログを挙げさせてもらいました。そして様々なことを、まさに徒然なるままに発信してきました。
 
ブログ投稿数 200件ちょうど 
全期間のページビュー履歴  15621アクセス 

想像していた以上に多くの方からアクセスいただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m  ま・さ・に 恐悦至極!であります。

また、忌憚のない意見や感想等いろいろと頂戴しました。リスポンスの数々にも感謝いたします。

 
国別のページビューでは、日本からのアクセスが圧倒的に多いものの、アメリカ合衆国・ ロシア・ドイツ・ウクライナ・イスラエル・台湾・イギリス・マレーシア・大韓民国など(おそらく在留日本人)からもアクセスいただきました。

このブログで一番記したかったこと。
それは、頑張っているメンバーの姿を描くことでした。
 
公益社団法人米沢青年会議所 2012年度 理事会構成メンバー
於 仙台市民会館 新旧合同理事会 2012年度最終理事会終了後に
要吉委員長 神田財政局次長、写真撮影の五十嵐委員長が写真に入れず残念っ!
 



公益社団法人
米沢青年会議所 2012年度 スローガン

 【Half Century Plus One     
踏み出そう 未来を創る 新たな一歩
  ~Create Positive Change~     
 
創立51年を迎え、はじめの一歩を踏み出した公益社団法人米沢青年会議所。
2012年度の一年間を紡ぎ終える時が、とうとうやってきました。 

自分はそんなに器用じゃないので、一生懸命取り組んでいくしかない。
理事長をお預かりした一年間、自分にできる限りのことはやっていこう! 
と、自分に言い聞かせながら一年間を過ごしてきました。
 
それぞれのポジションを担ってくれた理事会構成メンバーをはじめとするLOMメンバー諸君!
そして
東北地区協議会ゼミナール委員会委員長を務めてくれた白井委員長・加藤総括幹事、山形ブロック協議会三ケ山委員長・佐藤美洋幹事をはじめとする出向いただいたメンバー諸君にも、心から感謝いたします。 

創立51年目を迎えた公益社団法人米沢青年会議所にふさわしい活動・活躍を各方面で見せてくれました。私は、誰よりそれに気づいて、感じていたかった一年でした。

みんながいてくれたから 創立51年目の歴史を今こうして紡ぎ終えることができました。
公益社団法人米沢青年会議所メンバー各位に心から感謝します。 

 
我々どもの事業、JC活動・JC運動は決して一人だけでできるものではありません。多くのメンバー理解、共感からうまれる協力や支えあいという ”人のちからの結びつき=結にもつながります” があってこそ、社会にむけた価値ある活動が展開できるのだと思います。 

理事長所信にも、こう記しました。

「JCとは、“積極的変化を創造する団体である” 」 と。
我々は明るい豊かな社会創造の為に、その時代に求められているものを追求し、社会や市民を対象に運動を展開していく団体でもあります。
~Create Positive Change! ~ こそが JCI MISSIONにもあるとおり我々どもの使命です 


今年の公益社団法人 日本青年会議所 井川直樹会頭は伊予・松山から輩出されました。
松山ということもあり、日本 地区 ブロックに出向してくれたメンバーのネームプレートには、”坂の上の雲” が描かれていました。

伊予・松山は、司馬遼太郎の”坂の上の雲” の主人公である秋山真之・秋山好古・正岡子規の出生地でもあります。

”坂の上の雲” のあとがき1にある一節で、”坂の上の雲”と 題名をつけたといわれる名文を、紹介します。最後の節は感動的であり、大変好きな文章です

このながい物語は、その日本史上類のない幸福な楽天家たちの物語である。
やがてかれらは日露戦争というとほうもない大仕事に無我夢中でくびをつっこんでゆく。
最終的には、このつまり百姓国家がもったこっけいなほどに楽天的な連中がヨーロッパにおけるもっともふるい大国の一つと対決し、どのようにふるまったかということを書こうとおもっている。

楽天家たちは、そのような時代人としての体質で、
 
前をのみ見つめながらあるく。
のぼってゆく坂の上の青い天にもし一朶の白い雲がかがやいているとすれば、それのみをみつめて坂をのぼってゆくであろう。                   
                                 (司馬遼太郎 坂の上の雲 あとがき1より)
 


 
12月例会 ラストスピーチ・卒業式でのメンバー集合写真


ありがとうをあなたに     
            
              日本青年会議所 応援ソング     

               作詞 / 作曲 KOKIA


あなたの笑顔が見たいから それだけで頑張れる

単純なことだけど そんな繰り返しが

日々の幸せ 守ってきた 今も昔もずっと

かわらない シンプルで1番大切なこと


「ありがとう」 の一言は 誰かが頑張ってきた証

だから今 あなたに贈りたいの 「ありがとう」


頑張る理由を持った時 初めて知ったことがある

この世界は見えない誰かの 愛で支えられていたと

あなたに教えられたこと そして今 私の中に

受け継がれた気持ちが 明日を創ってゆくのだろう


1人1人の愛が世界の 未来を照らす光だとして

私の愛も いつか誰かを照らす光となるのでしょう

信じたいこの道のりが いつか花を咲かすことを

人はみんな 愛する人の為に


「ありがとう」 の一言は 誰かが頑張ってきた証

言の葉がつないでゆくの 人の心

心からの 「ありがとう」
 
 

 

                   



以前もブログで紹介しました。

”水を飲むとき井戸を掘った人を忘れるな!” という言葉。


山形県知事 吉村美栄子知事が好きな言葉に挙げておられました。

水を飲むとき、井戸を掘ってくれた人のことをずっと忘れずにいたい。


 
LOMメンバー・金子實先輩をはじめとするOBの先輩方、第4エリア(長井、南陽、高畠JC)メンバー諸君、柴崎会長をはじめとする山形ブロック協議会役員および同期理事長会諸君、植松会長をはじめとする東北地区協議会役員、そして井川会頭をはじめとする公益社団法人日本青年会議所役員、全国701LOMのメンバー諸君。 そして、普段から我々どもの活動に理解や協力いただいている米沢市・川西町の地域の皆さんに改めて感謝いたします。

 

公益社団法人米沢青年会議所 2012年度
全日程、今ここに終結いたしました。


一年間、本当にありがとうございました!!



第52代理事長 本多作之助丸の出港間近です 

SAILING TOGETHER

~今 船出の時~
 

 

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